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二次創作とか下ネタとかホモばかり話します。

モンスーノのエマニュエル・クリプス博士がマッド過ぎるので解説する~後編~

クリプス博士と名エピソード7選

 

lintallow.hatenablog.com

 ↑前半はこちら

 

 前回、クリプス博士の基本情報について原稿用紙約10枚分の紹介をいたしました。

「さわりだけ書いた紹介記事かよ!いい加減にしろ!」と怒られる方もいるかもしませんが、

すみません、ここからが博士の魅力を語る本番です。長くてすまない…

 

  彼の魅力を語るには彼の登場したエピソードを追うのが手っ取り早いので、クリプス担選りすぐりの回を七つ、紹介したいと思います。

 

第七話「アッシュ登場」

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クリプス博士が初登場する回です。

●あらすじ

 チェイス一行が出会ったのは、かつてジェレディ博士と同僚だったと語るエマニュエル・クリプス博士。彼に父親探索の協力を求められるも、ジェレディ博士のモンスーノコアを所持する謎の青年「アッシュ」を執拗に叩きのめす博士のやり方にチェイスは疑問を持ち始め…

●解説

  モンスー脳が語り継ぐ伝説のカオス回であり、彼の初登場回です。(正確には顔見せ程度に第一話にも登場していますが)

STORMと敵対するクリプス博士に最初は協力するチェイスが、彼の過激なやり方に疑問を抱き、ゴロツキ同然のアッシュを守り、博士と決別する話です。

初登場のクリプス博士アッシュがそれぞれチェイス一行とぶつかり合うも、最終的にチェイスが抱いた二人への気持ちの対比が光る。敵の敵はやっぱり敵なのか?

 

…と極力真面目に語りましたが、とにかくこの回は一般的なアニメ約三回分の分量を極限まで煮詰めて22分に仕上げた、展開の暴力みたいな回なので、実際に見てもらわないと多分分からないと思います。しょっぱなから説明を放棄するな。

 

 語り草となっている「ラーメン屋破壊」「ティーカップドリル」「ティーカップ粉砕」は他のブログなどでも紹介されているので、それらを除いたクリプスファン的見どころを挙げると、

 

クリプス博士(のホログラム)を貫通して手紙を渡すハーグレイヴや

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白い服が圧倒的に似合わないSTORM科学者時代の博士

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敗北しても悪役らしく余裕を見せながら徒歩で退場する博士

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などが挙げられます。

 あと、お茶を勧めたのにガン無視してクッキーを貪るチェイスに対し、慇懃無礼な博士も若干不満げな顔を見せているのがちょっと可愛い。

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↑エッチな脚組みはおっさんの特権

 

第十三話「影」

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博士の研究者らしさと借りパク精神の一端が見れる回です。

●あらすじ

 かつて父・ジェレディ博士がクリプスと共に利用していた研究施設は、ジェレディ博士が居ないことをいいことにクリプス博士が無断で私用にしていた!クリプス博士の危険な研究を阻止しろ!

●解説

 七話でも軽く触れられていた、モンスーノが隕石(ならびに宇宙)と深いかかわりを持つことが示唆された回です。

モンスーノに対する意見の擦れ違いから不幸に巻き込まれてしまったジョン・エースと、一貫してモンスーノの力を得まいと奮闘するクリプス博士の行動が同時進行で見られます。

 

 なんでこの回を推したかというと、クリプス博士リョナ回だからです。

「よくわからんが凄い力でヘルブレイカーが見境なく人を襲ってる!やったー!」とはしゃいだせいで自分が暴走するヘルブレイカーから逃げることを忘れていたという、

博士の研究者らしいうっかり屋さんな一面が見られます。

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↑壁にワンバウンドしてもこの後普通に立ち上がる博士。高い防御力は鍛えられた肉体の賜物である。

「ハーグレイヴ…穴を掘れ(ねっとり)」という迷言も聞ける。いやらしい意味じゃないけど。

 

第二十五話「クリプスとの戦い」

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 ホモ回です。

●あらすじ

 モンスーノの情報を得るべくジェレディ博士を誘拐したクリプス。拘束されたジェレディに語られるのは、クリプスの歪んだ野望であった。父を救うため別の敵を利用して)戦えチェイス!早くしないと親父がモンスーノエナジー漬けになるぞ!

●解説

 初めてクリプス博士の野望の全容が語られた回です。彼がモンスーノを研究する理由、それはモンスーノの力を得て自らが最強の生物になることだった…!!

 

この「最強のモンスーノヒューマン」と化した博士のイメージ画像が酷過ぎるので一見の価値あり。やはり彼のセンスは理解できないと確信できます。

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 一期終盤に差し掛かったこともあり、クリプス博士とジェレディ博士による世界観の核心に迫った重要な会話が聞けますが、

拘束されるジェレディとクリプスのやたら近いカメラアングルや、えっちな構図を引き立てそうなスポットライトのせいで、エロアニメにしか見えないと評判の回。

 

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↑黒獣-クロイヌ-

 その後コアテックエクリプス、そして第三勢力の激しい乱戦にもつれこみ、その後クリプス博士の基地が浮上して空中要塞化。最終決戦へ向かいます。

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↑天空の城クリプスハウス。幾らなんでもエクリプスコアで研究資金稼ぎ過ぎである。

 

第三十一話「因縁」

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 クリプス博士とアッシュの意外な因縁が明らかになる回です。

●あらすじ

 ある夜、アッシュは幼い頃自分の生まれ故郷と母親を奪った憎き犯人の情報を持つと語る謎の男から電話を受ける。

半信半疑で故郷に戻るも、その場でエクリプスに囚われてしまう。なんと、故郷を襲った因縁の相手はクリプス博士であった…!アッシュを救えチェイス「早くしないとジョン・エースみたいになっちまう!」

●解説

 二期開始以降久々のエクリプス回。珍しくシリアスな回で、クリプス博士も相応の悪役として活躍します。

 一期で大暴れしたクリプス博士も、二期は新勢力でありリーダーが科学者キャラで被ってる「フォージ」や、底の知れない「ファイブアームズ」に出番を押されるのか…?

 

…と思いきや、遺跡を掘るために都市の破壊及び大量虐殺(と思われる事)を行った過去を平気で明かし、あまつさえその件についてさらっと「科学の発展のために喜んで死んでいったろう」と被害者であるアッシュに語るという、

ホビアニどころか深夜アニメでも中々見られない、サイコパスの教科書みたいな行動で視聴者インパクトを与えるという偉業を成し遂げました。

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↑この回のクリプス博士はやたらキンプリの法月仁みたいな杖の持ち方で佇んでる。応援上映会では博士に合わせてキンブレを叩こう。

 普通のアニメならこのままアッシュが復讐心に囚われたり、因縁と仲間の間で揺れたアッシュとの擦れ違いが生まれる鬱展開に持っていきそうですが、

アッシュはこの回以降故郷の件はほとんど言及しないし、コアテックの結束が強まってしんみりしながらも明るく終わるので、モンスーノの登場人物達のずぶとさに感謝ですね。

私はこの回がモンスーノのエピソードで五指に入るほど好きです。

 

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↑クリプス博士の杖が機能した数少ない回でもある。杖は挿入する物。

 

 ちなみにここら辺からクリプス博士の「本格的に人の心を理解できないサイコパスという面が強くなってゆくので、

相対的に新勢力・フォージのリーダー、タリス教授影が薄い&まともに見える遠因を作っているのがずるい。新キャラに見せ場を譲ってあげないお父様は嫌いだ…

 

第三十二話「6(シックス)」

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 クリプス博士に子供が出来る回です。

 チームコアテックは荒野で不思議な少年6(シックス)」と出会う。エクリプスコアを持つシックスは見た目も行動もチェイスとうり二つ。だってクリプス博士が自分とチェイスのDNAを掛け合わせて生み出したクローン人間だからね。父と友の間で揺れるシックスが出した結論とは…?

 

 前回の「都市一つを破壊&虐殺」「その被害者をまた毒牙にかける」という行動で視聴者はもうお腹いっぱいなのに、その一話後でまたやらかすとは誰が想像したでしょう。

テロリストめいた犯罪を犯した前回とは別ベクトルで完全にアウトなヒトクローンの方向に持っていく辺り、博士は科学者倫理どころか人としての倫理観も持ち合わせていないみたいです。

 

 一応、彼がチェイスのDNAを必要とした真の目的は後日談にあたる34話「リンチピン」で明らかになるのですが、なぜ純粋にチェイスのクローンを作ろうと思わなかったのか、なぜ自分のDNAを混ぜようと思ったのかは謎です。

単純にチェイスが二人に増えたらエクリプスどころか地球が崩壊しそうだけど。

 

 博士の出番は序盤がほとんどであまり多いとは言えませんが、その分息子のシックス君が可愛い回です。ごつい父親に似ないでよかったね。スキンヘッドはそっくりなのだが。

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↑「今日は僕の誕生日だ」を三回繰り返すシックス君。

 マッドサイエンティストの身勝手な意志の元生まれたシックスは、チェイスという友を得てもなお父を信じます。

 

「博士が僕を作ったんだ。君は友達かもしれないが、お父様は家族だと言いながら容赦なくチェイスを攻撃する彼の姿が、父・ジェレディを追うために様々な組織と対立してきた一期のチェイスへの皮肉にも捉えられるのがさり気に重い回。

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↑純粋に、ただ博士の為に尽くすNo.6。逆に彼が有賀版スカルマンみたいな思考だったら生みの親の脅威になっていた可能性もあるんだけど、そこんところどうなんですかね博士。

第四十話「ストライギア」

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 クリプス博士が悪徳商人と化す回です。

●あらすじ

 いつものようにシックス、ヒューリーと交戦するチームコアテック。しかし彼らが「ストライクギア」と呼ぶアイテムを使用した途端劣勢にさらされ、コアテックは撤退を余儀なくされる。

ジェレディ博士曰く、ストライクギアはかつて自分とクリプスが共同開発した、モンスーノをパワーアップさせるアイテムとのこと。クリプス博士はこの道具を餌にSTORMとフォージをおびき出し、全員毒ガスで化け物に変えようと画策しているようだ。

毒ガスが街に広がる前に博士の作戦を阻止しろ!ストライクギアはミサイルで配達しよう!

●解説

 基本的にジェレディ博士の技術をパクる事に定評のあるクリプス博士ですが、

この回では技術を勝手に奪った挙句、技術を売り飛ばした後で顧客を半ば殺そうとするなど、さらっと外道なことをまたしでかします。

ちなみに博士、前話の次回予告で「卑怯?問題なし!」と言っているので、これが卑しい行為であることは否定しない様子。

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↑半分は自分の技術じゃないくせに、値下げ交渉には一歩も引かないクリプス博士。モンスーノのキャラは傲慢でないと過酷な環境で生きられないのだ。

 反面、博士のお茶目な一面も強調されており、部下に高笑いを中断されて不満げな顔を見せるなど、彼の妙なこだわりが見えます。

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↑さっきまで笑っていたのに、映像が途切れた途端間髪入れず「笑い終わってなかったぞ」って真顔で突っ込みを入れるクリプス博士の温度差も凄い。ハーグレイヴの若干呆れたような返しも好き。

 チームコアテックや巨大軍事組織STORMに劣らぬ(下手したら他の組織を上回る)兵力を個人組織でありながら保ち続けたクリプス博士のしたたかさがうかがえる回です。

 

あとクリプス博士全然関係ないんですけど、新開発のストライクギアをチームコアテックに届けるために、ジェレディ博士が息子に向かってミサイルを撃つシーンが凄く好きです。

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  あ、この回で披露されたジョンさんのおっぱいも緩衝剤として上げておきますね。

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↑クッションおっぱい

 

第五十話「ペントキュラス」f:id:Lintallow:20161227024923p:plain

 クリプス博士の総決算的な回です。

 

 ●あらすじ

 地球崩壊を食い止めるべく、「ペントキュラス」と「モンスーノ周波数」を集めるようジェレディ博士に言い渡されたチェイスは、ペントキュラス所持者であるクリプス博士を探すことに。

一方クリプス博士は自身の「モンスーノハイブリッド計画」が最終段階に入ったとして、また恐ろしい実験を開始しようとしていた。しかし直前になってやっぱりチームコアテックに乱入され…

●解説

 物語も終盤に差し掛かり、クリプス博士と一応の決着が着きます。(一応、この次の回でも戦うのですが、ロックマンで言うボスラッシュ的な扱いなので割愛。)

 

前述したとおり、「クリプス博士の総決算」といえるほどクリプス博士の生き方が濃縮されており、「エマニュエル・クリプス博士」という人間がどんな人間か嫌というほど焼き付けられます。

 

 まず最初に、実験台(曰く勇気あるモルモット)として、今まで連れ添ってきたハーグレイヴを選ぶ博士。この時点でまず常人の思考の域を外れてます。

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↑ハーグレイヴが指名された瞬間、ヒューリーが悪い笑みを浮かべるのが細かい。

 

 一見「だーれーにしようかな」と適当に決めているように見えますが、このシーンの前後で「この中で最も忠実なのは誰か」とか「お前の功績(実験台)は永遠に残る」とか言っているので、あくまで推測ですが、最初からハーグレイヴ一択だったのかもしれません。

 

 そしてこの行動、思い出すは31話「因縁」でのアッシュとのやり取り。

アッシュの母親と故郷を奪った博士が放った「科学の発展の為に喜んで死んでいったろう」という一言ですが、

私は最初31話を視聴した時敵であるアッシュに対する皮肉かと思っていたのですが、似たようなことを右腕であるハーグレイヴにも放っている辺り、

どうも彼は本心から人の命よりも自分の研究のほうが大事だと考えている節があります

 

 近年ネットスラングと化しているサイコパスですが、2013年にこれほどまでサイコパスを体現してるアニメキャラも珍しいでしょう。なにより、彼の全ての行動がさらっと展開に流れてる辺りが、わざとらしさを感じない"本物"の恐怖を感じます。

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↑公式もクリプス博士の扱いに慣れたのか、ナチュラルに高笑いを中断する。ベンジャミン私はまだ笑い終わってなかったぞ。

 

 その後、チェイスとの戦闘を経て研究室を壊される博士。

ペントキュラスを奪われるわライフワークは失うわチェイスは逃すわ近くでヒューリーが嘆くわ、博士の傲慢なメンタルもこの事態には流石に折れかける。いや自業自得だけど

しかし博士の開発したモンスーノエナジーが恐竜の化石にしたたり落ちた途端、恐竜が立ち上がり…

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…という流れで、一旦エクリプスとコアテックの因縁は三期に持越しとなります。チェイスたちはファイブアームズ相手で忙しいからね。

 

 

 このチェイスを逃がした後の表情の変移が大好きで、

チェイスに対して向ける「憎悪」

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その後すべてが失われたという実感が襲う「悲哀」

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そして、大の大人が本気で悔しそうにうつむく「子供っぽさ」

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最後に、新たな研究対象を見つけたことによる「邪悪な笑み(ついでに高笑い)」

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というクリプス博士の表情と心境の変化が本当に「クリプス博士の内面」を表していて、本当、この回が無ければクリプス博士のファンにならなかったと断言できるほど好きです。サイコパスは死んでも治らない。

 

 

  とにかくこの回はクリプス博士の良さ(つまりサイコパス)の総集編みたいな回なので、最後を飾るにふさわしいなと思って選びました。展開的にも終わりに近いし。

最後の最後で言葉を失うほど、この回のクリプス博士は、良い…

 

 あと他にも「ジョンさんをモンスター化してご満悦な回」とか「珍しくジェレディ博士に協力すると思ったら何も手助けしないまま勝手に諦めて『全部お前のせいだバーカ!』的な捨て台詞を吐いて帰った回」とか「凄い不服そうな顔で素直にシャルルマーニュに従う回」とかいろいろあるので、気になった方はどんどんモンスーノを観てください。

 

まとめ~エマニュエル・クリプスの魅力とは

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 以上、7つのエピソードを紹介しましたが、結局クリプス博士の魅力とはなんでしょう。

その結論は人それぞれですが、確実に言えるのは「彼がモンスーノの世界で最も生き生きしている」という点ではないでしょうか。

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 モンスーノの力に魅入られた結果、正しい道も間違った道も全て踏み潰して我が道を邁進するクリプス博士の、時に強く、時にコミカルで、時に凶悪な生き様は、悪役でありながらこちらにパワーをくれる、素晴らしいキャラクターだと思っています。

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 また他のエクリプスのキャラクターたちも、基本的に仲は悪いものの、任務ではお互いを補強し合い、最終的にクリプス博士の歪んだ野望を皆で担っている構図が、

あくまで人間社会に基づいて行動するSTORMや、家族のように絆を深めるチームコアテックとは違った殺伐さと、博士のカリスマ性を感じさせる構成で素敵ですね。

 

あと他の魅力は…うーん、胸の谷間が良い。

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 勿論、クリプス博士の魅力は私がすべて語れるものではありませんし、モンスーノファンやこの記事を読んでくださった方がクリプス博士に抱いた印象は、きっと人それぞれだと認識しています。

 

 多様なクリプス像を愛したうえで、いつか皆でクリプス博士を愛せる日が来ることを私は待ち望んでいます。

 

というわけで、次は君が語る番だ!モンスーノを観よう!

 

おまけ

 

 最近(といっても2か月も前ですが)、グランブルーファンタジーを始めました。

グラブルを知っている方ならクリプス博士の記事で誰を紹介するか、日の目を見るより明らかでしょう。ダーントさんです。

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 当時はクリプス博士のハゲのダークサイドに晒され心が病んでいた時期の私にとっては、スマホを開くだけで会え、旅のお供になりカプリッシュ・ブリザードで辺りを焦土に変えるくれるダーントさんはまさしく救済のハゲだったのですが、

彼の個人クエストを進めるにつれ、クリプス博士とは別ベクトルで狂っていることが判明したので、「世の中うまい話とハゲはないな」と思いました。

 

そんな悲しみを乗り越え、これからFGOのスキルが狂ったハゲこと武蔵坊弁慶の運用方法を練っていこうかと思います。

 

みなさんも、いいハゲがおりましたら是非リンタローめにご紹介ください。

 

それではまた次回。